「蔵衛門Pad」で働き方改革!
国交省の土木工事で
新技術活用が義務化
国土交通省は、新技術の活用促進や生産性向上等を目的とし、令和2年度より直轄土木工事における新技術の活用を「原則として義務化」する方針を決定しました。10月に近畿地整が義務付けを開始したことですべての地方整備局が出そろい、義務化の動きはついに全国が対象になりました。
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建設業界の働き方改革は
喫緊の課題
建設業界では、 実労働時間の平均が全産業の平均と比べて 300 時間以上も長いのが現実です。
平成31年4月1日より施行された改正労働基準法では、罰則付き時間外労働時間の上限が設定されました。
建設業界においても5年の猶予期間を経て、令和6年4月から上記の時間外労働の上限規制が適用されることとなっており、新技術活用による働き方改革がいよいよ急務となっています。


▲建設業は全産業平均と比較して年間300時間以上長時間労働の状況
業務効率化できる
工事写真の「新技術」
ひとりで撮影できる『電子小黒板』
デジカメと黒板がひとつになった、電子小黒板専用タブレット。信憑性確認機能(改ざん検知機能)を搭載しています。図面などPDFデータを取り込んで蔵衛門Padにいれることができ、施工性にも優れています。


指先で簡単配置!『電子マーカー』
工事写真に電子的なマグネットや補助線を描画する技術。電子マーカーはJ-COMSIAの規定に基づき、別レイヤとして保存するため改ざんにあたりません。


「蔵衛門Pad」は国交省推奨新技術
NETISにて
最高評価VEを
獲得しています!


NETISとは、民間が開発した「公共の土木・建設工事などで役立つ新技術」の情報を国土交通省が管理し、インターネット・イントラネット上で提供するシステムです。
2016年のNETIS登録以降、数多くの現場で利用されてきた「蔵衛門Pad」は、2019年1月の新技術活用評価会議にて最高評価となる「VE」 技術に認定。施工時の経済性 や品質・出来高、安全性、施工性などが高く評価されたほか、今後についても「活用したい」が74%、「活用を検討したい」が24%となりました。
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