建設業の「2025年問題」
「2024年問題」が謳われた昨年、労働環境の改善や残業の削減施策を業界全体で乗り越えてきた建設業界。DX推進による企業間でのデジタル競争が加速し“超”人手不足を解決できる企業とそうでない企業で“分断”が発生しはじめています。これが「2025年問題」です。その背景には、年々深刻化している3つの問題が大きく関わっています。
問題1
作業者の高齢化
2025年に75歳以上の「後期高齢者」の人口割合が増え、極端な少子・超高齢の時代に突入。労働者の平均年齢も上がっていき、作業者の高齢化が喫緊の課題です。
問題2
ベテランが大量離職
技術や経験を持つ熟練者が不足することで現場の効率や安全性が低下する可能性があるだけでなく、数年後にはその大半が引退することが見込まれています。
問題3
DXを推進しづらい
50歳以上の割合は約48%であるのに対し、29歳以下は約12%程度。作業者にITリテラシーの差があり、DXのためのシステムが組織に浸透しづらい現状があります。
『蔵衛門』で2025年問題に
対応できる理由
その秘密は、『蔵衛門』が「電子小黒板」とネットワーク(クラウド)に対応していること。『蔵衛門カメラ』の電子小黒板に名前や場所、期間、工種などの項目を入力して撮影すれば、工事黒板入りの写真データがその場でクラウドにアップロードされます。
理由1
年齢問わず
簡単で使いやすい!
手書き入力でき、黒板を身軽に持ち運べるため、写真業務を効率化できます。使い慣れていない方でも簡単に操作できます。
理由2
ベテランの技術を
共有して継承できる!
黒板を共有し、新人が撮影してノウハウを体得。短期間で技術を資産にできます。現場からの遠隔臨場で効率アップも見込めます。
理由3
企業規模に関わらず
何人でも運用できる!
即日で試せる手軽さにより情シス不要で導入できるのが魅力。もちろん少人数から導入でき、企業規模に関わらずDXを実現します。
全国2万社・10万メンバーが
『蔵衛門』で建設DXを
実現しています
大手ゼネコンから中小企業まで、企業規模や人数に関わらず、全国10万人のメンバーが蔵衛門を利用してDXを実現しています。面倒な手続きや導入の準備が必要ないため、2万社以上の建設企業に受け入れられています。気軽に試せることで、実際の運用を想定しやすく、簡単に広げることができます。営業窓口では導入に関するご相談をいつでも受け付けております。
最大2ヶ月無料!まずは、お試しください
『蔵衛門』を今すぐはじめよう
『蔵衛門』の利用は簡単3ステップ!最短30分で利用が開始できます。登録が完了するとiPhone/iPad用アプリや工事写真台帳ソフトなど『蔵衛門』の全機能が無料で使い放題。ぜひ、お試しください。
-
アカウント登録
「無料トライアルを試す」ボタンより、蔵衛門アカウント登録手続きをしてください。
-
受付完了
受付完了後、法人審査を行います。審査後にお客様へ本登録への案内メールが届きます。
-
本登録
本登録情報を入力したら、蔵衛門アカウントの登録完了です。
-
ご利用開始
「蔵衛門」へログイン後、パソコンソフトやアプリがダウンロードできます。
<参照元>
国土交通省「最近の建設業を巡る状況について」https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/content/001493958.pdf
一般財団法人 建設経済研究所「建設経済モデルによる建設投資の見通し」https://www.rice.or.jp/wp-content/uploads/2022/07/Model_20220706.pdf