そんな中村氏が選んだのは、ポケットに入る6.5インチスマホサイズの『蔵衛門Pocket』。その名の通りの小型軽量に加え、慣れ親しんだ 蔵衛門の操作性を継承。ベーステクノロジーはAndroidスマホなので、通話はもちろんSNSなどのアプリも利用でき、以前のような2台持ちの必要もない。
中村氏「『蔵衛門Pocket』で撮影した写真は自動的に『蔵衛門クラウド』に保存されるので、写真選びや転送操作も不要。現場では黒板を選んで撮るだけなので撮影のテンポがいいんです」
設備部でも、小型化の恩恵は大きかった。
武島氏「設備部の現場は空調や水回りなど、狭い場所が多いんです。タブレットサイズだと工事個所に端末が入らなかったり、あちこちぶつけながら撮っていました。その点、『蔵衛門Pocket』は片手が入れば撮れます」